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受け入れることの難しさ

愛着障害

現代社会においてこの問題を抱えている、もしくは、これが問題だと認識されているご家庭はどのくらいいるのでしょうか。

愛着障害とは愛着理論が根底となり定義されています。
古くは、何百年も前から物語的に語り継がれ、19世紀以後、それが心理学者や精神科医によって理論として提案されていきます。

ここ日本では、少なくとも私が子供だった時代、今から20数年前はそれが“障害”としては認知されていなかったと思います。

ちょっと癖のあるお子さん。

発する言葉が激しかったり、

時として行動が少々過激だったり、

親や先生の言うことをまったく聞かず反抗的な異論ばかり訴え、

人や物に激しく当たり散らし、

かと思うと、

次の瞬間にはとっても良い子さんになり・・・。

昔はこれが、

「〇〇さんはとっても手が掛かるお子さんですが、とにかく人一倍元気は良いのです。」

しかし、現代ではこれが、

「〇〇さんですが、ちょっと他の子と変わったところがあります。もしよろしければ、そういった病院、ドクターに見てもらうことをおすすめします。」

と告げられます。

一部極端なケースを覗き、誰も、我が子に愛情を掛けず育てるなんてするわけがないですよね。

表現の仕方はそれぞれだけれど、毎日毎日、たくさんの、めいいっぱいの愛情注いで育児に励んでいることと思います。

なので、

いろいろなご家庭の状況はあるけれど、我が子を“愛着障害”なのだと受け入れることじたいが非常に困難で何よりも辛いことだと思うわけです。

 

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