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ACLベスト8進出と5月30日ガーナ戦日本代表メンバー発表27名

ACLベスト8進出上海上港戦を振り返る

【公式】ハイライト:上海上港vs鹿島アントラーズ AFCチャンピオンズリーグ ラウンド16 第2戦 2018/5/16

第1戦欠場のフッキが満を待して登場。キャプテンマークを巻き前線の中央でチームを鼓舞し続ける。しかし、どこからでもどのような形でもフッキにボールを預ける上海上港の攻めは単調となり、鹿島としてはケアし易かったのは確かだ。それでも2得点は奪ってしまうのだから、第1戦欠場は本当にラッキーだったとしか言いようがない。

中盤底から最前線まで動き必死にゲームを作ろうとするオスカルではあったが、周りの選手がその高いビジョンについていけていなかった。

ただ、柔らかいタッチでプレスを掻い潜り、時頼繰り出す制度の高いパスは危険極まりない。ユー、鹿島に来ちゃいなよ。と、そんな夢物語を考えてしまう選手。先日激励に訪れた御大のコネクションなどで何とかならないものか。

お金の話はさておき、フットボールを楽しみたいのなら同じアジアでは鹿島アントラーズがベストではないか。

あのイニエスタも神戸に来るわけだし、我らが鹿島アントラーズにもそんな夢のような話があれば…。

話はそれたが、オスカルが作りフッキが決めるフローが整備され熟練したチームだったらゾッとする。そこは、中国サッカースーパーリーグのポテンシャルに助けられた。

アジアを獲った男のセービング

至近距離でも動じず最後までボールの軌道を見極め、同時に、そのコースへボールまでの最短距離と判断された手足を瞬時に繰り出し確実にセーブする。

幾度となく繰り広げられたその様は正にスンテカミ。

何時何が起きるかわからないトップレベルの舞台では、「キーパー後よろ!」でも最大限力を発揮できるGKは不可欠だ。

この落ち着きは、昌子源の粗と曽ヶ端準のお祭り気質を完璧に補完している。
ベスト8進出が決まったあの瞬間、楽しめましたでしょうか。クォン スンテ、このGKは間違いない。

おしゃれじゃないパーフェクトゴールなのだよ

上海上港の4バックスは並んでるだけで必死に追いかけてこない。なんでそんなに緩いの?っていうくらいお粗末な守備だったので鹿島の得点は時間の問題だった。

開始早々6分に1ゴール奪われかなり焦ったが、そこで堪えた選手たちに成長を感じた。

巷では「おしゃれヒール」などと形容されているが、ここでそれが出るかという日々の練習の賜物的なパーフェクトゴールが決まる。

  • レオ シルバ(1人目)
    ペナ前中央から左へボールを出す。[41:50]
  • 鈴木優磨(2人目)
    ボールを持って安西が上がるタメを作る。右足で持ってカットインを警戒させると背後に一瞬守備意識のギャップが生まれる。
  • 安西幸輝(3人目)
    ギャップをついた追い越しからペナ深くへ侵入しファーストタッチでクロス。ギャップをつかれ慌てた上海上港の4バックスはゴール前中央に隙が出来る。
  • 金崎夢生(4人目)
    ファーに走り込む(逆サイドから)。一連の流れで慌てた上海上港はマークにつききれていない。
  • 土居聖真(5人目)
    ニアに走り込みおしゃれヒール(逆サイドから)。一連の流れで慌てた上海上港はマークにつききれていない。[41:55]
  • 遠藤康(6人目)
    こぼれ球を想定しゴール前へ詰める。

この一連の流れはわずか5秒間の出来事。

毎日毎日何時間も練習に励み、1試合に1回決まるか決まらないか、むしろ、こういったコンビネーションすら出せるか出せないかの世界。

それをこの大舞台で、しかも、前日「クラブの歴史を変えたい」と豪語した男「土居聖真(クラブ生え抜き)」が決めてしまうのだから、これぞまさに「春宵一刻値千金」と言わんばかりなパーフェクトゴール。

本当に応援する価値のあるクラブですね。1人、粛々と感動してしまいました。

そして週末のベガルタ仙台戦へ

長崎、浦和、上海上港(H&A)、と素晴らしくドラマチックで情熱的にきております。

守備を整備し厳しく激しく相手の好きにはさせないこと。そして、攻撃では焦らず状況を見極め自分たちの形で向かうこと。

この辺りが非常に良くなってきているので、週末のJリーグも期待大ですね。

ここまでくれば大崩れせず、ちょっとくらい悪かろうが最後は勝利でまとめあげ、且つ、それを継続するのがこのクラブの伝統です。

手堅い27人

 

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