
スピンビームで、
100メートル遠投しても、
ブレイクラインまで届かない、
まじで遠浅サーフ。
波打ち際から、
300〜500メートル先で、
漁船が漁をしてるので、
恐らくその辺りが、
本当のブレイクラインなのか、
もしくは、
魚が着く根があるのでしょう。
そうすると、
ターゲットとなる、
良型なお魚が接岸するのは、
もう少し暖かい潮回りになってからか。
それでも、
一週間に一二枚、
誰かしら吊り上げているので(仙台サーフ)、
人にはわからないところで、
ベイトが接岸し、
それらを求めて、
一時的に近づく時間があるのでしょう。
それが、
朝まずめなのか、
夕まずめなのか、
あるいは、
日中なのか、
夜中なのか。
ウェーディングしててわかるのは、
この時期でも、
生暖かい潮は、
流れているということ。
かと思うと、
10分もしないうちに、
冷んやりした潮に入れ替わります。
安定的に、
暖かい潮が流れ込んでいるところがあれば、
恐らくそこに魚はいるのでしょう。
しかしながら、
縦にも、
横にも、
どこまでいっても、
遠浅なこのサーフで、
そこを見つけるのは、
至難の技。
ルアーをボトムに這わせれば、
時たま大きなコブに当たったり、
海藻地帯に触れたりする。
あるいは何もない変化がないようなところ、
実は、
重く太い潮が、
中層行きを流れていたりする。
一目見れば分かるように、
潮色の変わり目や、
白波が多く流れ込んでいるところに、
普通に居るかもしれない。
そういう、
小さな変化を読み取って、
ピンポイントに、
魚の居場所を、
突き止めるしかないですね。
いつか、夢のサーフへ。
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